無垢材(むくざい)は、一本の丸太から切り出した本物の木材のことです。
今の建築は、張り合わせた集成材を使うのが一般的ですが私たちは本物の木材にこだわっています。
無垢材と珪藻土クロスを使用。
どちらも調湿効果が高く室内の湿度をコントロールできるので結露を防ぎ、カビの発生を抑制。さらに木のぬくもりが森林同様のリラックス空間を作り出し心の健康をもたらします。
湿気に強い断熱材(吹付硬質ウレタンフォーム)を隙間なく充填し、断熱性を上げながら結露の発生も防止します。
また夏場は赤外線を96%はね返す遮熱シートで屋外も熱をシャットアウトし、冷暖房を高めます。
現在の住宅をどこをどう補強するか綿密な調査を行い、その上で不要な柱を取払い、梁や柱で大空間を作り出し、補強金物で構造材同士の緊結を施します。
耐久性能を上げるうえで、最も重要なのが湿気をシャットアウトすること。
地面からの湿気を遮断する防湿シートや調湿・殺菌効果のある竹炭、シロアリを寄せつけないヒバ材などで何十年も安心して暮らせる住まいです。
リフォームしようとしている部分を見直していくと、根本的に大きな問題を抱えていることがあります。
リセット住宅は今のある家をいったん骨組みの状態に戻し、間取りだけでなく根本的な性能や耐久性を高めて「断熱・耐震・通気」といった性能を新築以上に備えさせる、天然無垢材を使用したリフォームです。
© 大工手塚建築.